こんにちは。

今回は、ChatGPTにストーリーを考えてもらい、自動画像生成ツール「Stable Diffusion」で挿絵を生成することで絵本を作ってみたいと思います。

(経緯について気になる方は前回のブログを見ていただければと思います。)

それでは以下に実際に作成した絵本を。

主人公の少年・太郎は、ある日おもちゃ屋さんに行きます。
そこで彼は、可愛いテディベアのおもちゃに出会い、すぐにそれを手に入れます。

しかし、家に帰ってから太郎は、そのおもちゃに何かが足りないと気づきます。
そこで彼は、ネクスト株式会社で働くお父さんに相談します。

お父さんは、太郎のために特別なおもちゃを作ってくれると言います。
次の日、お父さんは太郎をネクスト株式会社に連れて行き、
そこで彼は世界で最もスマートなロボットたちに出会います。
ロボットたちは、太郎のために特別なおもちゃを作ることに同意します。

ロボットたちは、太郎に「どんなおもちゃが欲しいか?」と尋ねます。
太郎は、テディベアに対して「もっと可愛くて、もっと楽しいおもちゃが欲しい」と答えます。
すると、ロボットたちはすぐに働き始め、最新の技術と素材を使って、太郎のためにすごいおもちゃを作り上げます。

完成したおもちゃは、太郎を驚かせます。
それは、動くアームと足を持ち、音楽を奏でることができ、光を放つことができるロボット・テディベアでした。


太郎は、ロボットたちに感謝の気持ちを伝え、新しいおもちゃを大切にします。

このように、ネクスト株式会社の技術力が光る、楽しい絵本になりそうですね!
おしまい

たかだか五枚の挿絵ですが、作成に1時間以上かかってしまいました。
絵本の場合、登場人物を2回以上出す場合には同じキャラクターをAIに生成させる必要がるとは思いますが、
生成の途中で思うようにキャラクターが再現できず、挫折してしまいました。

似たようなモデルを使いまわしたい場合、
AIに学習をさせたり、ベースとなる絵を元に画像生成するなどの工夫が必要そうです。

機会があれば、もっとストーリーに沿った画像を生成してみようと思います。