
ネクストでは、企業が抱える業務課題に対して、生成AIやクラウドを活用した技術支援を行っています。
ただ決められた仕様を実装するのではなく、課題の本質から考え、最適な技術を選び、改善を繰り返しながら価値を届けていく。それが、ネクストでの仕事の基本です。
どんな仕事をしているのか
ネクストの仕事は、「お客様の業務課題を、技術の力で解決すること」です。エンジニアは、設計や実装だけでなく、要件の整理や技術選定、改善提案まで一貫して関わります。以下は、実際のプロジェクトでエンジニアが担当する仕事内容の例です。
プロジェクト例→発注書と請書の突合アプリ(生成AI×業務自動化)
課題
- 営業部で、PDFの発注書と請書を目視で突き合わせる作業に毎月60時間以上かかっていた
- ヒューマンエラーが多く、送金ミスがたびたび発生していた
担当した仕事内容(入社1年目のエンジニア)
- ChatGPT APIを使った自然言語の情報抽出ロジックの実装
- 複数PDFの比較構成をプロトタイピング
- 表記の揺れがある箇所を特定し、プロンプト設計の調整と再検証
- データの入出力を行うWebアプリケーションを
Next.jsやAWS Lambdaで実装
結果
- 作業時間が月60時間 → 突合結果確認するだけの1時間に短縮
- お客様からの「他の部門でも展開したい」という依頼が来るまでに成長
プロジェクト例→AWS運用改善・SRE支援(監視強化×コスト最適化×障害対応高速化)
課題
- サービスの利用増加に対して、AWS運用が属人化しており障害対応が後手になっていた
- CloudWatchの監視が最低限で、異常検知が遅れてユーザー影響が出ることがあった
- リソース構成が継ぎ足し状態で、AWSコストが増加傾向だった
担当した仕事内容(エンジニア歴3年)
- CloudWatch / SNS / Lambda を組み合わせた監視アラート設計と運用改善
- ECS / ALB / RDS を中心とした本番環境の障害切り分け〜復旧対応を主導
- IaC(Terraform / AWS CDK など)によるインフラ構成管理を整備し、手作業変更を削減
- RDSのパラメータ見直しやスケール設計を行い、安定稼働と性能を両立
- AWSコストの可視化(Cost Explorer / Budgets)と、無駄なリソースの棚卸し・削減を実施
- 運用手順書・障害対応フローの整備により、チーム全体で回せる体制を構築
結果
- 障害検知が遅れていた状態から、異常を数分以内に検知 → 即時一次対応できる体制へ改善
- 復旧までの時間が短縮され、ユーザー影響・問い合わせ件数を大幅に削減
- コスト最適化により、月間AWS費用を20〜30%削減(※構成により変動)
- お客様から「運用だけでなく、次の基盤改善も任せたい」と継続相談を受けるまでに発展
そのほかのプロジェクトは事例集のページに例があります。こちらもご参考ください。
主な業務領域
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生成AI活用支援 | LLMを活用した問い合わせ自動化や文書要約、RAGなどの実装。 |
| クラウド導入・運用支援 | インフラ構築(IaC)、セキュリティ対策、コスト最適化、マルチアカウント設計などの支援。 |
| データ活用支援 | データ分析基盤(DWH)構築。BIダッシュボード構築。業務改善の意思決定を支援。 |
| システム開発 | ECサイトやモバイルアプリ、業務システムの新規開発や業務フローの自動化。少人数・短期スパンで改善型開発を実施。 |
クライアントとの関わり方
私たちが他社と大きく異なるのは、「1週間単位で伴走する技術支援」を提供している点です。お客様は同じ目的に向かって走るチームメンバーでもあります。お客様は多くの課題を抱えており、「こんな問題があるのですが、こんなことできますか」といった相談や提案の機会は多いです。このため、幅広い技術知見が求められます。
入社後のフロー
このセクションでは、ジュニア層のエンジニアを例にとって入社後のフローを紹介します。
| 期間 | 内容 |
|---|---|
| 初期 | 入社直後は、メインのタスクを担当する先輩からサブタスクが割り当てられます。実装や小規模な設計から関わり始め、1週間単位のサイクルでアウトプットを出しながら、設計・レビュー・要件理解の感覚を身につけていきます。この期間は、ネクストの課題解決や開発スタイルを身につける期間です。 ※SESの場合も、可能な限り社内でのキャッチアップ・準備期間を確保した上で参画します。 |
| 中期 | より大きなサブタスクを担当します。先輩のレビューやサポートを受けながら徐々にできることを増やしていってください。 SESの場合も、基本的にはチームでの参画(現場に複数名で入る形)を目指し、社内・現場の両方で相談できる状態を作ります。 |
| 長期 | メインタスクを担当します。ただし、独り立ちできるまでは先輩のサポートが外れることはありません。適性やプロジェクトにより、変動はあります。 ※案件状況によっては、一人で現場に参画するケースもあります。 その場合でも、社内で相談できる体制(定期的な1on1・レビュー・チャット相談など)を用意し、完全に放置されることがないようサポートします。 また、可能な限り将来的にチームでの参画へ移行できる形を目指します。 |
受託かSESの配属はどう決まるの?
ネクストでは、入社後に「受託開発」または「SES(常駐支援)」のいずれかに配属されます。
配属の決定は、その時点での受注状況・プロジェクト状況をもとに行います。
特にSES配属となるケースは、以下のような状況が判断材料になります。
- 受託案件の開始時期・体制の都合で、アサインのタイミング調整が必要なとき
- 会社として優先度の高いプロジェクトに人員を厚くしたいとき
そのため、特定の働き方に固定されるのではなく、状況に合わせて最適な配属を行っています。
また、参画後も同じ形で固定されるわけではなく、本人の成長やプロジェクト状況に応じて、受託案件への参画や担当領域の変更などを柔軟に調整しています。
「将来的に地元へ戻る予定があるため、早い段階で〇〇の技術を身につけたい」という理由から、受託開発への参画を希望するエンジニアもいます。こうした希望や中長期のキャリアを丁寧にヒアリングしたうえで、状況に応じた配属を決定しています。
働き方の不均衡はある
SESでの柔軟な働き方は案件ガチャ次第になりやすい一方で、受託開発は実現しやすいです。こうした不均衡は否定できませんが、最終的には受託開発のボリュームを増やしつつ、それぞれの働き方に対応しやすい環境づくりをしていきます。実際に2023年の方針転換以降、受託開発 1:9 SESから2025年には受託開発 7:3 SESまで実現しています。
どう進めているか
- アジャイル・スクラム開発
アジャイル開発は、変化の多い状況でも柔軟に対応しながら、「動くものをすばやく届けること」を重視する開発手法です。1週間でやるべきことを決め、その中で設計・実装・テストを行います。 - プロジェクト進行
ネクストではBacklogでプロジェクト管理をしており、やるべきことやスケジュールは常に可視化されます。タスクの割り振りはメンバーも積極的に関与します。 - 手を動かす
タスクが割り振られたら、実際に設計・実装・テストを必要に応じて作業していただきます。未経験の技術や業務でも、背景や考え方から共有するカルチャーがあるため、わからないまま一人で悩むことはありません。チームとしてアウトプットの質を高める前提で動いています。 - 開発プロセス
ネクストでは、毎週“動くもの”を届けるために、開発プロセス自体を設計しています。たとえばGitHub ActionsやCodePipelineを使い、PRがマージされると自動的にステージングに反映される仕組みを整えています。開発プロセスは「小さく、早く、確実に届ける」ことを支える土台として機能しています。 - 社内コミュニケーション
社内では10:30から朝会が開かれます。当日に取り組むこと、現在の課題などを報告・相談します。それ以外には、Slackでメッセージでやりとりしたり、ハドルミーティングで会話したりします。 - 社外コミュニケーション
週次の定例ミーティングを行い、進捗報告や次に取り組むべき課題の優先順位決め、課題の洗い出し、ロードマップの確認などを行います。日常的な連絡はSlackやTeams、メールでやりとりするケースが多いです。
エンジニアの1日
たとえば出社日のエンジニアの1日をご紹介します。
| 時間 | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 10:00 | 🚃 出社 | 当日の作業やメールチェック |
| 10:30 | 🎙️ 朝会 | 当日の作業の報告や現在の課題の相談 |
| 11:00 | 👨💻 作業 | Aの機能を実装 |
| 13:00 | 🍴 ランチ | 神泉にはおいしいランチがたくさんあります! セブンイレブン徒歩1分🚶♀️ 弁当持参派も多数 |
| 14:00 | 👩💻 作業ときどき雑談 | Bの機能を実装 |
| 16:00 | 🎙️ オンラインで定例ミーティング | お客様に1週間のご報告 これから1週間の計画 技術的な相談に対して回答 |
| 19:00 | 🚃 退社 | Slackで進捗報告 作業A: 20%→100% 作業B: 0%→30% |
開発環境・技術スタック
開発環境のページも合わせてご覧ください。
気になったら…
「いきなりエントリーはちょっと…」という方は、カジュアル面談から始めましょう!
技術の話をしたり、実際の案件について聞いてみたり。雑談しましょう。
今、募集中の職種は👇️こちらです。
ソリューションアーキテクト
ネクストのメイン事業であるソリューション事業を推進しながら、技術とビジネスの橋渡し役として、プロジェクトの受注から課題分析、解決、サポート、コンサルティングの役割を担います。
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クラウドエンジニア
お客様のビジネス課題に対応したAWSクラウド環境の設計、構築、運用、および最適化を担当していただきます。
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データアナリスト
データアナリストは、お客様との最初の対話から、現状整理、課題設定、分析設計、データ抽出・可視化、示唆の提示、改善提案まで、プロジェクトをリードしながら伴走していくポジションです。
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データ分析基盤構築エンジニア
データ分析基盤構築エンジニアは、お客様との最初の対話から、現状整理、要件定義、データ分析基盤の設計・構築、導入支援、運用改善まで、プロジェクトをリードしながら伴走していくポジションです。
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バックエンド/フロントエンドエンジニア
顧客の課題に寄り添ったフルスタック開発を行っています。バックエンド/フロントエンドの垣根なく、API設計からUI実装、CI/CD、SaaS連携まで一貫して関わることができるポジションです。
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ITエンジニア(ポテンシャル枠)
現在、エンジニアとして就業しているがまだまだ技術を磨いていきたいと考えている方や未経験だがIT技術が好きでエンジニアになりたいと考えている方の募集です。
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ソリューションセールス
セールスは単なるソリューションの販売だけでなく、顧客との深い関わり合いや、技術者や他部門との協力が必要とされる、多岐にわたる職務が期待されるポジションです。
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ネクストを知るためのガイド
ネクストでの仕事や価値観、環境。気になるところから、どうぞご覧ください。