こんにちは。さつだいです。
今年もよろしくお願いいたします。

今回は普段の自社業務やちょっとしたブラウジングに使用している個人端末に
Chrome OS Flexを導入し、話題のChrome OSとやらに触れてみようと思いました。
はじめに結論から申し上げますと、使わなくなってきたWindows機のChromebook化は
個人的にはアリだと思っています。

OSの導入方法にはこちらの記事を参考にさせていただきました。
※本記事では導入前後の比較に重きを置いており、詳しい手順については割愛させていただきます。

今回使用する端末は Yoga 720-12IKB で確か5年前くらいに購入しました。
スペックや外観はこちら(メモリ8GのCore i5第七世代ですかね )

早速インストールします。さらばWindows・・・。

インストール自体は全部こみこみで30分もかかりませんでした。
Windowsへのリカバリを考えなければとっても簡単です。

早速ベンチマークテストを実施してみます。
今回使用するのはOCTANE 2.0です。
Googleが提供していたウェブ版のJavascriptベンチマークソフトです。
アドレナリンを刺して走り回りそうなソフト名です。

まずはWindows10での評価値です。
限りなく同じ状況を再現する為、
・AC電源をさしてパフォーマンスは最大の状態
・ブラウザはGoogleChrome
でテスト実施としました。

正直これだけみてもわからんですぞ・・・。

そしてこちらがChrome OS Flex導入後の評価値です。

約10%くらい上昇している・・・!

正直もっと変わらないもんだと思っていましたが、パフォーマンスは思いのほか良くなっているようです。
実際に少しChrome OSにも触れてみましたが、まず起動・シャットダウンが爆速で感動しました。
あとはメニューなどが洗礼されていて、ブラウジング特化なインターフェースだなと感じました。
また、Windowsで動かしていたときはちょっと触っているだけで内臓ファンが大暴れしていましたが、いまのところそういった事象はないです。
いい意味で予想を裏切ってくれました。

ただし問題が・・・

yoga720に搭載している標準のタッチパッドがOS導入後反応しなくなりました。
USBマウスでなんとか動かせていますがこれは致命的です。
(BIOS設定でどうにかなったりするのかな?)

このあたりはまだまだOS Flex自体が安定しているわけでもないでしょうし、許容する他ないかと思っています。
まぁマウスを携帯すればいい話ですからね。

教育機関等でも注目されているChrome OSを皆さんも触ってみてはいかがでしょうか。
それでは。

See you next time👉