突然ですがAWSインフラエンジニアの皆さん、AWS Black Belt オンラインセミナー、見てますか?
今回はAWS BlackBeltのオンラインセミナー(YouTube)についての記事となります。
前置き
まずはチャンネルをご紹介。
AWSJapan公式のYouTubeチャンネルはこちら:https://www.youtube.com/@JPAmazonWebServices/videos
オンラインセミナー一覧はこちら:https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-blackbelt-overview/
上記YouTubeチャンネルの中で【AWS Black Belt】と動画名の末尾についているものがAWS BlackBeltのオンラインセミナーになります。
わかりやすく非常に良い情報源なのに視聴数がそこまでなかったのが非常に勿体無いと感じたので、少しでも認知度が上がって欲しいと思いブログ記事とさせていただきます。
AWS Black Belt とは
概要です。この辺りは調べてわかるレベルの定義そのままで簡単に流します。以下、適当に調べたコピペです。
AWS Black Belt(ブラックベルト)は、Amazon Web Services (AWS) が日本のユーザー向けに開催・配信している無料の公式オンラインセミナーシリーズです。各種AWSサービスの機能、アーキテクチャ、活用事例を、専門エンジニアが日本語で基礎から応用まで深掘りして解説する、初心者からプロまで必携の学習リソースです。
要するに公式が出しているAWSの解説講座的なものになります。
AWS Black Beltの長所
AWS Black Beltを視聴してみて個人的に感じたメリットを挙げます。
※AWSインフラエンジニア初学者レベルの個人的な意見となります。
・貴重な日本語の公式情報源
AWS Japan以外にもAWSの学習ができるチャンネルなどは存在するかと思いますのでそことの差別化点として、真っ先に挙げられるのは日本の公式情報であること。AWSの公式情報は、和訳されていることはあれどそのほとんどが英語がベースとなるので、日本語で発信されている一次情報というだけで価値があると感じます。
(小ネタ)翻訳の限界を感じた

極端な失敗例ですが、こちらはGoogleAntigravityについて調べている時に見た公式ページをそのまま翻訳した結果。gをグラム、Iを私、Aを1つの、uをあなた、mをメートルと訳して?くれたGoogle翻訳君。これは翻訳ではなく置き換えというのでは?というツッコミを胸に秘めながら、iを悉く「私」と訳すことで生じた激しめの自己主張に思いを馳せるなど。。。
・実用レベルの情報密度
実務で使える情報が多いです。こちらは具体例の一部を後述するのでここでは流します。
・音声媒体というメリット
これは自分の場合だけかもしれませんが、テキストベースで知識を入れることが多くなっている弊害で固有名詞の発音や正しい読みを知る機会が減っていて、誤って覚えてしまうことや思い込みで誤った発音をしてしまうことがあるので、そういった部分を訂正できるのもメリットの一つと言えると思います。
(小ネタ②)これまであった勘違いなど
固有名詞の読み方など間違って覚えていたものについて。MibやTiBをミビバイト、チビバイト(正しくはメビバイト、テビバイト。GiB:ギビバイトだけ知っていたからMiやTiが発音になるのかと思いこんでいました)と読んでいたり、k8sをクーベルネーテス(正しくはクバネティス。Kuberの綴りをみてなんとなくドイツ語っぽい印象を受けてしまって読み方を中途半端に引っ張られた結果)と読んでいたり。音声で聞けるとこういった思い込みから来る読み方の誤りを正せるのも良いと感じます。他にもテキストベースでの学習に傾倒すると、思い込みから間違えて覚えていることが度々。。。それはそれとして上記の間違え方は普通に恥ずかしいのでここは隠しておきます
具体例の紹介
以下では具体的に役立ったセミナーを3選(+1)ピックアップしてご紹介します。
1.Claude Code on AWS パターン解説
https://youtu.be/DKFNfS2YMLE?si=o_HyAtVdYq4DXho最近活用することも増えたClaudeCodeについて、AWSで使用する方法が紹介されています。社内でもBedrock経由で使用されるようになりましたが、構造が把握できていなかったのでそこを知る良いきっかけになったセミナーです。ここからBlack Beltを見始めるようになりました。
2.AWS CodePipeline 基礎編
https://youtu.be/L7rKC81dYrU?si=w12XTvTHbKvAqmqdこちらは名前の通りCodePipelineの解説となります。直近でCI/CDの構築をすることがあり、在宅勤務で対応中はこの講座をリピートし続けていました。そのおかげもあって、この時はテストなどは入れずにビルド・デプロイのみなので、(CodeStarConnections,)CodeBuild,CodeDeployのみではありましたが、比較的スムーズにリソースの構築ができました。
(小ネタ③)業務中にあったこと
TerraformでAIを利用しながらコード定義を作成中。AI「こちらの定義でCodePipeline作れます!」筆者「今って特にバージョンの定義ないけどデフォルトだとV1だよね?」AI「その通りです。今回の機能ではV1で十分です!」筆者「V1にできてV2にできないことってあるの?今回そんなに長時間デプロイ回し続けるわけでもないしコスト的にV2の方が良くない?」AI「ユーザー様のご提案いただいた通りです!」意訳ですが、こんな感じにAI相手にもダル絡みパワハラで論破知識に基づいた提案ができるようになりました。
3.今更聞けない Amazon EC2 インスタンスの選択肢
https://youtu.be/nIuSuxBoayI?si=ENeYNm76lJhZ_RgPこちらも業務でEC2を立ち上げるときに、直近でx86とaarchの違いについて(そもそも両者を理解できていないまま)確認する必要があったりしたので、この講座で紹介されているhttps://aws.github.io/graviton/のような論拠となるガイドの存在を知れたことで整理がしやすくなりました。
番外編.AWS Summit Japan 2025 生成 AI ハッカソン決勝戦
https://youtu.be/moxook7QvPU?si=xOyyGewtWX8eP0fx※埋め込みが無効にされているためリンクのみとなります。ご容赦ください。こちらは完全に別件で、業務とも関係ない上にもはやAWS Black Beltですらないですが、せっかくAWS JapanのYouTubeチャンネルに触れたので番外編として。業務で触れてこなかった都合でAWSのAI関係のサービスについて全く知識がなかったので、「AWSサービスのAIを使い込む」という前提で作られたシステムをみて具体的な使い方・活用方法を見られる良い機会になりました(サービス毎の詳しい説明などはないので、最低限のサービスの知識は持っている前提になってしまうかと思います)。
最後に
AWS Black Belt、教材として非常に有益で素晴らしいと感じているので、是非多くの人に見てもらうことでAWSJapanさんに媚を売って需要があると感じてもらって新しい情報をより多く発信して欲しいという思いを込めて、本ブログを〆させていただきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。もしこの記事の技術や考え方に少しでも興味を持っていただけたら、ネクストのエンジニアと気軽に話してみませんか。
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