ネクストはこれまでクライアント企業のITシステムの企画、開発、運用管理までを一括して請け負う業務をメインとしてきました。クライアント企業に密着し、長期にわたる受託案件も多いですが、一定の安定収益が見込める一方、市場競争が激化し、価格競争が進んでいたため自社の収益安定性を高めることは難しいとされています。

そのため、自社サービスへの移行を図ることを考えています。
自社のビジネスモデルによって直接的に収益に結びつけることができるだけでなく、サービスを提供する際に、社員が自社サービスの目的やミッションに共感し、そのサービスが社会や顧客に対して提供する価値を理解できる場合、モチベーションが高まります。

以下の事業転換プロセスを検討しています。

  1. 市場にあるさまざまなサービスを体験してみることで、どのような社会の課題を解決しているかを洞察する
  2. 既存事業で使用している技術・ノウハウを活かし、ソフトウェアやハードウェアを自社開発することで、高付加価値の製品・サービスの企画を図る。
  3. 短い期間で、試作品を作成しつつ、社内で使用してもらう。良い点と改善点をまとめて、成果物を繰り返してコミットしていく
  4. サービスの宣伝方法を検討し、コストを考慮しつつ、市場に投入する。

プロダクトの開発経験とノウハウを身につけ、収益源の獲得、採算性の向上、長期的な事業展開など永続的な成長を目指すためには、積極的に取り組んでいく必要があると考えています。
それではまた。

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